
仕事できついことがあっても、弱音を吐けない人は少なくないと思います。
わたしも弱音を人にまったく話せないタイプでした。
そこで、自身の経験も含めて仕事で弱音を吐けない人に向けて対処法をまとめました。
仕事で弱音を吐けないと最後は心が壊れてしまう
仕事をするうえで、弱音を吐けないでいると、最後は心が壊れてしまいます。
自分では大丈夫と思っていても、少しずつ、ほんとーに少しずつ心が蝕まれていくのです。
気づかないうちに、ストレスが溜まりに溜まって、いきなりメンタルダウンしてしまいます。
わたしは「自分は弱音を吐けない人間だ」とわかっていながらも、同じことをくり返し結局3回メンタルを壊して会社を辞めました。
3回メンタルダウンで退職したにも関わらず、それでも他人に弱音を吐くことはいまだに難しいです。
きっと、今この記事を読んでくださっているあなたも、弱音を吐きたいわけではないのではないでしょうか?
誰かに弱音を吐きたいというより、誰にも弱音を吐かない自分ではあり続けたいと、そんな自分のままでうまく働いていくための方法が知りたいのではないでしょうか。
そこで、わたしの経験も踏まえて弱音を吐けないタイプの方に向けて対処法をお伝えしていきます。
仕事で弱音が吐けない人の対処法
1:ストレスを吐き出す場所を作る
1つ目は、ストレスを吐き出す場所をつくっておくことです。
他人に弱音は吐けなくても、誰にもみられない場所だったら弱音を吐き出しやすくなります。
わたしの場合は、インスタもTwitterも裏垢を作りましたし、パスワードを設定できる日記アプリを使うようになりました。
(会社員を辞めてからですが)
そこには、本当にありのままに書いています。
今も使っているのですが、たとえば「ムカつく」と思ったら言葉を選ばず、誰にもみられないその場所にはそのまま「ムカつく」と書くのです。
言葉をキレイに書こうとしたり、弱音を書いたあとに「でもこう考えなきゃいけないよな」など綺麗事を書くのはNG。
それでは自分の感情を否定していることになりますからね。
ありのままのそのままの言葉でいいのです。
直接いったら暴言と言われるような書き方でもいいのです。
他人に弱音を吐けないのであれば、誰にも見られない場所で思いっきり弱音や暴言を吐き出しましょう。
誰にも見られないようにだけ注意しておいてくださいね。
2:逃げ道をつくっておく
2つ目の対処法は、逃げ道をつくっておくこと。
弱音を吐けないまま仕事を続けていると、いつか必ず溜め込んできたストレスが溢れてしまいます。

実際にわたしは3回もやってしまったので言い切れます
そうなる前に逃げられるような道を確保しておくのです。
具体的には、「次の職場に目星をつけておく」「他の収入源をつくっておく」の2つ。
どちらか1つでもいいですが、できれば2つともやっておくと心に余裕も持てますよ。
1-転職サイトやエージェントで次の職場探しとく
まず、転職サイトやエージェントで次の職場を探しておきましょう。
仕事をしていると、がんばりすぎてしまう人ほど「この会社しかない」と思ってしまいがち。
ですが、よく探してみると素敵な会社や自分の希望に合う会社って意外と多くあります。
今の会社しかないと思った状態で弱音を吐かずに働いていると、それはもうとてつもなく苦しくなっていきます。
なので、「他にも自分の居場所はあるんだ」と思っておくために、次の職場に目星をつけておきましょう!
弱音を吐けない人ほど、いつでも退職できるよう常に転職先を探しておきましょう。
ただ弱音を吐けないほど繊細な人は、仕事にも一生懸命で転職活動をする余裕がない人もいると思います。
そんな人は絶対に、転職エージェントを使うのがおすすめです。
転職エージェントは、要望を伝えるとあなたに合う企業を紹介してくれるサービス。
面接日程の調整や年収の交渉もやってくれるので、自分ひとりで転職活動するよりも圧倒的に負担が少ないです。(精神的にも時間的にも)

転職エージェントごとに持っている求人がちがうので、いくつかのエージェントに登録する方が自分に合う企業と出会える確率が高まります。
登録から内定が決まるまですべて無料です。
弱音を吐けず疲れている人は、エージェントに頼ってくださいね。
使うべき転職エージェント
2-副業して他の収入源を確保しておく
副業をして、他の収入源を確保しておくのも大事です。
弱音を吐けず苦しくなっても、辞められないと思ってしまうのは収入がなくなってしまうことへの不安があるからですよね。
なので、苦しくなったときすぐにでも辞められるように、他の収入源を確保しておくことが大事。
副業で会社の給料以外の収入を確保できていれば、会社を辞めたいと思ったときもすぐに辞められます。
(副業でいつもの給料にプラスαがあるだけでも、今の生活もすこし余裕ができますしね)
そもそも日本自体が物価や税金は上がり続けているのに、給料は数十年変わっていないので、これからは会社からの給料だけでは生活が苦しくなる一方です。
心と生活に余裕をもつためにも、自分で他の収入源をつくっておきましょう。
実際にわたしが行っていた即金性があり在宅でできる副業は以下でまとめているので、ぜひ気になるものは試してみてくださいね。
弱音を吐ける相手がいるのなら聞いてもらうことも大事
もし仕事と関係ない相手には弱音を吐けるのであれば、それはその人に弱音を吐くのがおすすめです。
わたしの場合は、会社の人には上司にも同僚にも弱音を吐けませんでした。
ですが、まったく仕事と関係ない地元の友だちには「仕事でこんなことがあってね、」とたまに話せることがありました。
ただ、自分のメンタルが本当に落ちていたときは誰にも話せませんでした。
なので、無理に話せというわけではありません。
ですが、まだ自分が「つらい」「きつい」「悔しい」と思うようなことを他人に話せる状態であれば、今のうちに話しておくことをおすすめします。
仕事で弱音を吐けない理由
仕事で弱音を吐けない理由っていろいろありますよね。
わたし自身が思う「弱音を吐けない理由」を共有します。
1:弱音を吐くのはダメな人間だと思っている
仕事で弱音を吐けない人は、「弱音を吐く=ダメな人間、仕事ができない人間」だと思っていることが多いです。
これはさまざまな要因があると思います。
昔から親に「弱音を吐くな!」と言われてきたとか、学生時代の部活で「ネガティブを言うな!」と言われてきたとか、最初に働いた会社で「弱音をいう暇があったら働け!」と言われてきたとか…。
いろんな経緯があって、今の価値観になっているのだと思います。
2:かっこ悪い自分を見せたくない
かっこ悪い自分を見せたくない、というのも理由として大きいです。
かっこ悪い自分を見せたくない、自分は常にうまくいっていると思われていたいというプライド。
わたしもこの気持ちがかなり大きかったです。
学生の頃にどこかで見た
周りには常にうまくいっていて幸せで楽しそうな自分しか見せたくない
という言葉がかなり刺さって、社会人になってもずっと意識していました。
それがかっこいい大人で、わたしがなりたい大人だと。
周りに良い部分しか見せないというのは、自分のモチベーションとしてよく働くときもありますが、無理しすぎると苦しさを増長させてしまいます。
3:なにを言われるか想像できる
人に弱音を見せられない理由として、「なにを言われるのか想像できるから」というのもあります。
たとえば、仕事の量が多すぎてきついとき。
上司に相談してみたとしても、「それをやりきってこそ成長する」とか「他の人もそれ以上やってる」とか言われるのが目に見えている。
上司にひどいことを言われたりされたりしてメンタルがやられているとき。
もっと上の人に相談しても、「気にしないで無視しておけばいいんだよ」「それでもあの人はあの人で結果を出してるからさ」とか。
人の気持ちに敏感な人ほど、相談してもなにを言われるか想像できてしまうんです。
また、過去に同じような経験をしてきた人も多いでしょう。
相談しても、弱音を吐いても、解決してくれるわけではなく、薄っぺらい言葉で丸め込もうとされる。
そんな経験を何度もしていると、”どうせ”といった諦めの気持ちが湧いてくるようになるのです。
弱音を吐けない人ほど”ギャルマインド”をもつ
弱音を吐けない人におすすめなのが、”ギャルマインド”をもつこと!
弱音を吐けない人って、「弱音」をとても重い悩みだと認識していることが多いです。
重い悩みほど人に話すのはむずかしいですよね。
なので、重い悩みは誰にもみられない場所に吐き出すのがよいと思っています。
ですが、まずは重い悩みになるまで放置しないことも大事。
そのためにも、普段からちょくちょく弱音を吐き出すのが有効なんですよね。
そこで意識してほしいのが、”ギャルマインド”です。
ギャルのように、「だる〜」「うざ〜」「ムリ〜」と軽い感じで口に出していくのです。
これくらいの軽い感じであれば、弱音を吐ける人も多いのではないでしょうか?
「本当につらくて苦しくて…」だと、簡単には人に話せません。
でも、「こんな仕事振られたんだけど。だる〜」であれば、普段からでも軽く口に出せますよね。
これくらい軽くでも、イヤだなと思うことがあったときに口に出すことで、心のキャパに余裕ができます。
何度もメンタルダウンしてきたからこそ、日々のなかで少しずつ軽く吐き出していくことで、弱みを一切出さないよりもメンタルのバランスも保てると実感しています。
きっとあなたの周りにも、普段から「仕事だる〜辞めた〜」と口癖のように言っている人っていませんか?
ですが、そういう人ほど長く勤めたりするんです。
逆に弱音を一切吐かず、周りからはずっと楽しく一生懸命働いてるように見える人ほど、ある日ポキっと心が折れてしまったりするんです。
仕事で弱音を吐けないと思っている人は、少しずつでいいです。
ギャルマインドをもって、軽い感じで弱音を吐き出してみてくださいね。