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傷病手当っていつ振り込まれるの?実際に支給された日を共有

傷病手当っていつ振り込まれるの?

今回は、実際にわたしの経験を共有しながら「いつ傷病手当が振り込まれるのか」をお伝えしていきます!

傷病手当を申請したのに、振込が遅いと「このままじゃ生活できない…」と不安になりますよね。

傷病手当金の振り込みが遅いときの対策もあわせてご紹介しますね。

傷病手当金の振込日【るりたまの場合】

わたしは実際に過去、傷病手当をもらっていたので具体的な振込日を共有しますね!

ただ、加入している協会けんぽによっても支払日などはちがってくると思うので、あくまでもひとつの参考にしてください。

るりたまの傷病手当受給期間

20XX年の1月〜1年半後まで

初回の傷病手当金

わたしの初回の傷病手当の振込は、2月頭に申請して振込が4/26でした。

申請から2ヶ月以上かかっていることになりますね。

これはかなり遅い方だと思います。

理由としては、以下の状況が重なってしまったからだと考えられます。

初回振込が遅すぎた理由

  • そもそも初回は審査に時間がかかること
  • 初回は休職期間として会社を通していたから余計に時間がかかった
  • 手続きの途中のタイミングで会社の経理が退職した(後任もいない状態で)

この初回振込までの期間は本当にストレスがやばかったです…w

ただでさえ、まともに働けず体調も悪く外に出られないなかでお金はどんどん減っていく。

なのに経理はいなくなると告げられ、どうしようもないことなのですが「わたしの傷病手当の手続きだけさっさと終わらせてくれ!」と思っていました。(笑)

本当にお金がきつすぎて不安でどうしようもなかったので、いつ振り込まれるか直接電話もしたことがあります。

返答としては「審査がいつ終わるとはっきりはわからない。基本的には1〜2ヶ月くらいで振り込まれることが多い」とのことでした。

2回目以降の傷病手当金

2回目以降は、定期的に振り込まれるようになりました。

わたしの加入していた協会けんぽの場合は、毎月10日・20日・末日のどれかで振り込まれるようになっていました。

通帳で確認すると、2回目は5/20、3回目は6/20、4回目は7/31、5回目は8/30、6回目は9/20、7回目は10/31・・・という具合でした。

20日の振込のときと末日の振込のときがあるのは、申請のタイミングや祝日などが影響してきます。

のちほどまた詳しくご説明しますが、家賃やカードの引き落としが毎月25〜27日の人が多いと思うので、申請のタイミングは気をつけましょう。

傷病手当金の申請から振込までの流れ

傷病手当金の申請から振込までの流れを解説しますね!

休職している場合と、退職後では流れが変わるので知っておきましょう。

休職中の傷病手当

休職中の場合は、会社を通しての申請となるため振込まで以下の流れで進みます。

振込までの流れ

  • 会社に申請用紙を送る
  • 会社から協会けんぽに申請
  • 審査
  • 協会けんぽから会社に振込
  • 会社から本人に振込

休職中の場合は、基本的に申請するときに会社を挟むことになります。

そして振込も「会社に振込→本人に振込」の流れなので、原則、給料日に振り込まれます。

ただ審査が遅くなって会社の給料日ギリギリになった場合は、振込が翌月になることもあるので要注意!

わたしはまさにそのパターンで、審査がギリギリになり3/25の給料日には間に合わないとのことで、初回の振込が翌月の4/26になりました。

退職後の傷病手当

会社を退職してから傷病手当をもらう場合は、申請から振込までの流れが少し変わります。

振込までの流れ

  • 直接自分で協会けんぽに申請用紙を送付
  • 審査
  • 期日になったら直接口座に振り込まれる

間に会社を挟まなくなるのでシンプルですね。

また、振込日も会社の給料日ではなく、協会けんぽの期日になります。

わたしの場合は先述のとおり、毎月10日・20日・末日のいずれかでした。

申請のタイミングによっては振込が遅れることもある

傷病手当は申請のタイミング次第では、振込が遅くなることもあります。

わたしの振込日を共有しましたが、20日の月と末日の月がありましたよね。

振込が末日になるのは、申請用紙を郵送するタイミングが遅れたときや祝日があって協会けんぽの手続きが遅くなるときでした。

ですが、一人暮らしをしていたこともあり、家賃とカードの引き落としが毎月27日にあったんですね。

つまり、末日に振り込まれるのじゃ支払いが間に合わないのです。

なので絶対に20日までに振り込まれるように、以下のサイクルで申請の手続きを行なっていました。

毎月の申請の流れ

  • 月末に申請用紙を記入
  • 月頭にメンタルクリニックを受診し先生に記入してもらう
  • メンタルクリニックの帰りに切手を買ってすぐに近くのポストに投函

”メンタルクリニックを受診する日”と”申請用紙を郵送する日”を分けると、振込が遅れる可能性もあります。

また、そもそも何度も外に出るのは当時はきつかったので、まとめて1日で終わらせるようにしていました。

ただこのルーティーンでも、祝日などの関係で振込が遅れることもあります。

そのため、最初のうちは、後で紹介するような形で急いでお金を確保していましたね。

あるていどお金が貯まってくるようになったら、翌月の振込が遅れる場合を想定して、支払いできるだけのお金は常に口座に残しておくように計算して生活していました。

傷病手当金の振込が遅くて生活が苦しいときの対策

傷病手当の振込が遅いと、本当に生活が不安になります。

かといってすぐにバリバリ働けるわけでもないので「もう死ぬしかないのかも…」くらいまで苦しくなりますよね。

とくにわたしの場合、金遣いが荒く貯金など0だったので本当に無理だと思いました。

そこで実際にわたしがどうにか生き延びるためにやったことをご紹介しますね。

1:有給を使う

まずは残っていた有給を使いました。

1月から休職し2月末で辞めたのですが、2月の後半は有給消化して退職の流れでした。

有給を使えば、とりあえず翌月の給料日には数万円は振り込まれます。

とりあえず復職できるような状態でもなかったので、有給を使ってそのまま退職しました。

2:即金性のある在宅ワークをする

有給を使ったとしても、家賃やカードの支払いでさえ足りない状態でした。

なので、とにかく今すぐにでもどうにかしてお金を稼がなきゃいけないと焦っていましたね。

とはいえ、外にアルバイトしにいくとかは無理なので、できるとしたら在宅ワーク。

でもフルで働けるとかではないので、好きなときにできる範囲で作業できるような在宅ワークしかできない。

そこで実際にやっていたのが、以下です。

お金を確保するためにやっていたこと

  • クラウドソーシングサイトのタスク作業
  • ポイ活
  • メールレディ

上記をできる範囲ですがやって、なんとかお金を確保して生きられました。

それぞれについては、以下の記事で詳しく紹介しているので、今すぐお金を確保したい!という方は参考にしてみてください。

3:お金の勉強

働けなくなったときに、自分のお金に対しての考えの甘さを実感しました。

元気なときは、お金はある分だけ使う!みたいな生活をしていたので貯金をするという考えもなかったのです。

ですが、いつ自分が働けなくなるのかわからない。

そして生きていける制度はあるものの、今回のように傷病手当がいつ振り込まれるかわからない状況は、とてつもない不安に襲われます。

昨今はよく「お金は貯めるんじゃなくて自己投資しろ!」なんて言われますが、身をもって経験したからこそ「一定の貯金は必要」だと言いきれます。

(自己投資しろ!と言えるのは、自己投資してもなお生活できるだけのお金が口座に残っている人ですね)

傷病手当金の振込が遅く、生きていけないかもと思ったからこそわたしは当時死ぬ気でお金について勉強しました。

そして貯金をするために家計簿をつけ始め、また積立NISAもはじめたり、会社に頼らず自分で稼ぐためブログも始めたりもしましたね。

お金の不安があるときは、「お金を稼ぐために大金を注ぎ込んで自己投資」するより先に、「生活費を確保+お金の勉強」をするのが優先です。

まとめ

働けないから傷病手当金を申請したのに、振込が遅いと不安でしょうがないですよね。

とくにメンタルがダウンした状態だと、「死ぬしかない」「生きていけない」と極端な考えしか浮かんできません。

わたしも本当に同じでした。

ただ死ぬ勇気はわたしにはありませんでした。

なので、どうにか生きられる方法を探して食い繋ぐことができました。

なんとか今だけでも生き延びる方法はあります。

極端な選択をする前に、今回ご紹介したような方法を一度でいいので試してみてください。

あなたの生きづらさ、苦しさを少しでも和らげられる記事をこれからも書いていきます。

  • この記事を書いた人

るりたま

浮気率100%のメンヘラ恋愛から溺愛結婚を叶えた方法。 嫉妬や依存、不安で苦しんだ恋愛から、幸せを感じて涙が出るパートナーシップを叶えた方法を発信していきます。 このブログを読んでくださる方が、すこしでも自分の人生を愛せますように。

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